ごあいさつ
ひとつぶのたねは、2016年10月1日に障害児(者)と家族の会ひとつぶのたねとして
創業者の中野康子が立ち上げたボランティア団体が母体です。
7歳の時に知的障害で療育手帳A判定を受けた長女を育てる過程で母として悩んだり困った事を
今の若いお母さんたちの立場に置き換えて、力になりたい、何か出来る事をと思い、日々の思いを話せる
「来て良かった。」と思える場所を用意しました。
開所間もなく、各新聞社に掲載されデジタル版で拡散されました。
そのお陰もあり全国的に知って頂きました。
娘の恩師のご家族である発達障害の専門家のご協力を得て定期的に親子面談相談会を開催して頂き、
電話相談を受けたり、訪ねてくる方々とお話ししてきました。
その後、開所時からアドバイスを頂いている先生から「障害を持つ人に必要な事は?」という問いかけに
「やはり作業所だと思います。」という答えを頂き、娘の2度の就職活動中に行き場所が無かった事も有り、
就労支援に向けて2018年3月30日に法人化し同年8月1日奈良県の指定を受け
奈良県指定就労継続支援B型事業所として一歩前に踏み出しました。
事業所への思い
障害を持っているから不幸だとか、
行く末が心配だとか、
そういう事に目を奪われて泣いていては一生の時間がもったいない。
自分の出来る事をしたら、あとは笑って暮らしませんか?
辛いのは、あなただけでは無いですよ。
私たちはここに居ます。共に生きていきましょう。
一日の終わりに「今日も無事に過ぎてよかった。」
と笑顔で目を閉じれば新しい明日にきっと出会えます。
共に...。
ひとつぶのたね 足跡
事業所概要
名称 ひとつぶのたね
所在地 奈良県生駒郡平群町4-1-18
電話番号 0745-47-1510
メール hitotsubunotane.heguri@gmail.com
代表者 中野 智美
設立年月日 平成30年8月1日(一般社団法人)
事業内容 特定相談支援(2930500240)
就労継続支援B型(2910500525)
請負内職仕事・アクセサリーつくり
就労支援となる取り組み

